今回は「Figure-rise Standard プルツー」で撮影します!
プルツーは1986年に放映された「起動戦士ガンダムZZ(ダブルゼータ)」に登場する敵側サイドのヒロインです

プルツーは「鋭い目付き」でお馴染みですが、パッケージの表情は少し穏やかに見えます

パイロットスーツ色分けは「シール無し」で、この色分けなのでバンダイの技術力がさらに進化したことがわかります

大きさは、Figure-rise Standardと30MSと比べても一番小さい小柄ボディです

ガンプラと比べると、同じぐらいの高さです

始めに気になってポイントですが「パイロットスーツの腕部分」が外れやすいことです

解決方法は「プラモデル用接着剤」を使用して固定します


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そのまま接着剤を流し込むと「可動軸」ごと固まってしまうので、腕部を外してか接着します

付属品は
・ヘルメット(着用時と非着用時のパーツが付属)
・ヘッドパーツ(ヘッドギア付き)
・襟元解放ボディ
・各種ハンドパーツ
・印字無しフェイスパーツ2種類
・ハンドガン
フェイスパーツは「通常顔」と「印字無しフェイス2種類」の3種類が付属します

表情を付けるには「水転写デカール」を使用して貼り付ける必要があります

貼り付け方は説明書にも記載されてるので、初めての方でも作業できます

デカール作例は「パッケージ側面」に記載されています

必要な物は
・デザインナイフ
(ハサミでも可)
・カッターマット
・マークソフター(デカールの吸着力アップさせる溶剤)
毎回表情選びに悩みますが、貼り付けたい表情を切り取ります

切り取ったデカールは、ぬるま湯に2~3分浸すことで台紙から剥がれます



台紙から剥がしたデカールを納得いく位置に調整すれば完成です



印字済みの表情と並べて見てたり、髪型を被せたり、実際に取り付けたりして納得がいくまで調整します

実際に取り付けると、目の位置が上過ぎますね

調整中にデカールが乾いてきた場合は、水を付け足せば再び調整可能です

細めデカールの調整は特に難易度が高いですが、
・下まつ毛の位置を頬に凸に近づける。
・目と目の間の感覚を広めにする。
この2点を意識すると、調整しやすいです

納得がいくまで調整したら、2つ目のフェイスパーツも同じ流れで調整したら完成です

デカールの位置が決まったら「マークソフター」を軽く塗って吸着力をアップさせます



仕上げはトップコートでコーティングすれば完成です



今回は「虚ろ顔」と「最高にハイな顔」を選びました

付属のハンドパーツは様々あり「余剰手首」も付属します

デカールフェイスを作らなくても、ハンドパーツを使用した仕草で賑やかになります

手首ジョイントを交換する場合は、手首ガードごと引っこ抜けば外せます

ハンドガンにギミックは無く、手持ちで可能です

お次は「ヘルメット」です



ヘルメットには「着用時」と「非着用時」を選んで組むことが可能です

首元の保護パーツを取り付ければ完成です

クリアバイザーは取り外し可能です

分解する手間がありますが、非着用時にも組み換え可能です

お次は「ヘッドギア」です

こちらはフェイスパーツを取り付けて組み立てるだけで完成です



ヘッドギアのデザインは、左右は非対称となってます

お次は「襟元解放ボディ」です

名前の通り襟元のスキン面積が増えています

ヘルメットと合わせて「戦闘後」みたいな演出も可能です

通常ボディと比べても、首の付け根は固定されています

お次は、全体の可動域を見てみます

頭部の「もみあげ」は、前後に少し動かせます

首の可動域はお馴染みのタイプで、前後左右や、横一回転に動かせます

ヒジは90度以上曲がります

胸部下の内部ジョイントは「ボールジョイント」になっており、左右に傾けることができます

干渉箇所が少ないので、上半身の横一回転が可能です

腰回りは固定されいて、腰の背面に「3mm穴」が1つ空いてます

股関節の内部軸はシンプルな構造で、開脚はハの字が限界です

縦の開脚は可能です

膝は90度が限界なので正座はできません

片膝立ちは可能です

足首の関節ジョイントは、よく見かけるタイプです

足裏は、爪先部分に「肉抜き穴」が空いてます。

さっそくガンプラと並べたいのですが、搭乗機のキュベレイMk-Ⅱ(赤キュベレイ)ですが、発売が「プレミアムバンダイ限定」なので入手手段が限られます


お次は、サイコ・ガンダムMk-IIですが「2025年3月22日発売」なので、来月販売されます

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クインマンサに至っては「巨大MA(モビルアーマー)なので立体化が困難」なこともあり、1/144スケールで販売がされていません

参考のASSAULT KINGDOMのクインマンサリンク↓
今回は代わりに「赤くて遠隔武装が搭載されてる」ダリル・バルデを代用します

お次に代用する巨大MAはデストロイガンダムを使用します

本当はガンダムZZや。サイコ・ガンダムMk-IIを使用したかったのですが、「暴走からの救出」といった演出も可能です

他には、同じ小柄ボディが多い30MSとボディ交換が可能です

逆に30MSを「ノーマルスーツ姿」にチェンジできます

ボディサイズが違うので、身長が高くなりすが「30MSコラボボディ」に取り付けて、アイドルにも出来ます


一番しっくりきたのは水星の魔女の「ミオリネボディ」の学生服です

もちろん、ミオリネもノーマルスーツ姿に出来ます

今回のレビューは如何だったでしょうか?
サイコ・ガンダムMk-IIに合わせたのか、いきなりキット化したので面食らいましたが、非常に出来が良いのでポージング付けてて楽しいキットでした!

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他にもブログを投稿してるので、良かったら覗いて見てください

「アイデカールの貼り付け位置を把握する方法」↓
「Figure-rise Standardルナマリア・ホーク」↓
「Figure-rise Standard あばたーふみな」↓
「スレッタ・マーキュリー」↓
「ミオリネ・レンブラン」↓

「HGCE ディスティニーガンダム」↓
「HGCE デストロイガンダム」↓
「ダリルバルデ」↓



「30msリリネル(カラーA)」↓
「30MS イルシャナ」↓
「30MS 大崎甘奈」↓
「30MS オプションパーツセット12(リーパーコスチューム)[カラーA]」↓




今回のブログはここまで!
お付き合いありがとうございました!!
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